バラ色のインボルクラータ
またもやインボルクラータですが、咲き進んでいるので載せさせてくださいね!
インボルクラータはバラ色の花が咲くサルビアで、ローズリーフセージというのが別名です。
何年も前からコンテナ植えで1株持っていたのだけど、今春、思い切って挿し木で増やしました。
伸びつつあるインボルクラータの茎をぽきっと折って、そのまま花壇の土に挿してしまうという、なんとも乱暴な挿し木です。
かなり丈夫とみえるインボルクラータ。
本当に簡単につきました!
庭の2か所に挿し木したので、コンテナ植えと合わせて、3つとなりました。
(▲東南の小道の地植えのインボルクラータ)
晩春にも咲くというインボルクラータだけど、我が家では、夏前の蕾は、できても上手いこと咲きません。小さな蕾が少しできて終わりとなります。
秋の今の時期が蕾も大量にでき、お花も華やかに咲いて、とても美しいです。
(▲東南の小道のインボルクラータ)
コンテナ植えに比べたら、地植えものは、元気さと美しさが違う気がしますね~
まあるく固い苞が少しずつ開いていって、中から1つずつ花が咲いていきますが、この1つの花穂がずっと楽しめて花期が長いので、インボルクラータが咲き始めると、地味だった庭がとたんに華やぎます。
(▲南側地植え部分のインボルクラータ)
9月の台風でコンテナ植えの枝が何箇所もぽきぽき折れ、株が一部えぐれた感じになってしまいました。葉っぱも傷んでいます。
その後、すこし蕾ができたけどまだ小さいので、それが咲いてきたらさらに華やぐとは思いますが、大丈夫だった枝の、今咲いているお花はとても美しいです。
(▲何度もお見せしている場所ですねー。南のテラスに置いてあるコンテナのインボルクラータ)
このレンガのテラスはコンテナが多いので、少しずつでも減らしていこうかと、努力はしているものの、ムズカシイですね~~
去年や今春に比べたら、確かに減ったとは思うけど、まだまだ多い。困ったことです。
すっきりさせて、小さなテーブルセットでも置けたらなあと思います。
(▲コンテナ植えのカルーナ。ピンクと薄ピンクの2株)
カルーナがとてもきれいだったので、ピンク色のをまた持ち帰りました。
カルーナはカルーナ属のお花で、エリカにとてもよく似ていますが、近年の分類分けで、エリカとは違う属になっているみたい。正しい情報かどうか、ちょっと自信なし。
寄せ植えにとても重宝かなと思います。去年から使っていて、とても気に入っています。
前回のガーデニングの記事にも、白のカルーナを使った寄せ植えの写真を載せています。
色も種々あるみたいです。赤茶の葉色のもありました。
耐寒性はかなり強。夏場の蒸れには弱いです。
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