インボルクラータの蕾
毎年これでもか!と載せてしまう我が家のインボルクラータ、別名ローズリーフセージ。
今年もようやく蕾が膨らんできました。
今年はさらに地植えの場所が1か所増え、地植え3か所とコンテナ1つの計4つで、楽しみが増しています。
酷暑で大変だった今年の夏ですが、インボルクラータも葉が茶色く焼けて、見るも無残な姿で夏を越しました。
私としては、本当に我慢したんですよ。
色も悪くがりがりになった葉っぱを見て、何度ひっこ抜こうかと思ったことか。
地植えはやめて、もともとのコンテナだけにしようかと思ったりしていました。
可哀そうな姿だったので、ひどく焼けた葉はこまめに取ってあげていました。
でも、9月後半くらいからようやく葉も本来の美しさを取り戻し、茎もピンク色を帯びてきました。
本当によかったです。我慢したかいがありました。
地植えしたものは広がってのびのびしています。
狭い庭なのにこれだけ場所を取っているのだから、花の季節にはしっかり美しくなってもらわないと!(笑)
丸い苞が少しずつ開いていって、長く長く晩秋まで咲き続けます。
まだ開花はスタートしたばかりなので、これからが楽しみな季節。
庭のあっちにこっちにと、ぽつぽつと咲き始めているのをみると、本当に嬉しいです。短気を起こさなくてよかった!(笑)
今年用に増やした場所は、玄関花壇の柵の裏側。
柵の隙間から茎をのばして、可愛いピンク色の蕾と明るい緑色の葉が、花壇の植物に寄り添っています。
通りを歩く皆さんには、このインボルクラータはお見せしたことがないので、これがずっと咲き進んだらどんなに驚かれることでしょうか。
相変わらずコンテナもりもりの南テラス↓
春向けの準備をぼちぼち始めたので、せっかく減らしたコンテナがまた増えはじめました。。。
9月後半から10月になり、夏の暑さにやられた植物がようやく落ち着いてきて、彩りが美しくなりました。
夏の終わりには傷んだ下草をかなり引っこ抜いたので、地面の部分はちょうどいいくらいになっているかな。
真夏は葉っぱだけだったヒメツルソバにも、ようやく可愛いコンペイトウのお花がつきました。
こぼれダネのサルビアが伸びて、小さく可愛いです。ピンク色のお花だけど、これから咲くかな。
写真を載せないままに終わってしまったお花、いろいろあります。
ブログではどなたにも見てもらえずで、せっかくのお花たちには可哀そうだったかも。
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