最終便で成田へ
昨日の夕方、今回旅行を一緒にしている友達のお母さんから電話をもらってから、もう一度日程表を見、ネットでタイやカンボジアに関した書き込みを見、成田空港の到着便をチェックし、インドのときのメール・今回のプノンペンからのメールを見直しているうちに、だんだん心配になってきた。
ついさっきまではなんともなかったはずなのに、急に胃がキューッとなってくる。
はぁ~~、胃が痛くなるって久しぶり。しばらくうちにはこういう心配はなんにもなかったんだなあと改めて思う。
あれこれ余計なものを見るから心配になるんだと、そう思ったのはお兄ちゃんが帰ってきてからのこと。
行きが、キャセイで乗換えをしてバンコクまで行っているので、きっと帰りもそうだなと予想をつけたのだけど、結局はその通りに、香港乗り継ぎのキャセイで戻ってきた。成田着の最終の国際便である。(おまけに到着が遅れた。)10時近くになってようやく携帯がつながったときは、チカラが抜けた。それから大急ぎで、友達のお母さんに連絡した。
友達の方は、(うちに泊まってもいいよ、と言ったのに)大慌てで別の電車に乗り込んで神奈川方面の自宅へ向かったので、2人は成田で別れたらしい。
(↑タイみやげ♪なんだか手前のは中華っぽい。怪しい・・。)
インドのときの方が心配だったけど、あの時はたまにメールを送ってくれた。予定表を見つつ「この都市に無事着いた」とか大雑把でもわかっていたのだけど、今回は初回一度のみ。
でも、今回一緒の友達の場合を考えると、インドのときのようにメールを親に送ってくれるっていうほうが珍しいんだなあとも思う。
とは言え、最後にバンコクに戻ってきた時点で、うちに一度メールをくれていたら、最後の最後に心配なんかしなかったと思う。お兄ちゃんにそう言ったら、「そうだね、ごめん」と言われた。(バンコクにはネットカフェあちこちにある。)
わけのわからないバックパッカーなんてするから、親(母親だけ)は心配になるのだ。おまけに怪しげなところにどうも行きたがるふしがあるし・・。
帰ってきたときヘンなズボンをはいていた。よく見るとスーツのズボン風。タイのどっかの市場で3ドルで買ったという話。でも、日本製で、毛100%で、おまけに”5000円”の日本語の値札やタグがそのままついていて、そういうのがその店には山積みだったという。・・・これ、盗難品か?
インドのときと違って今回は食べ物が美味しかったらしく、やつれ果ててはいなかった。でも、白い半そで綿シャツを着て(1週間着続けだから汚い)、真っ黒に日焼けしたお兄ちゃんのその姿は、どう見ても現地にいるタイ人・カンボジア人であった。
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